セロトニン不足が頭痛、めまいなどを引き起こす?

セロトニン不足が頭痛、めまいなどを引き起こす?

 

セロトニン不足が不安な感情やイライラを引き起こす原因として知られるようになりましたが、実はセロトニン不足は頭痛やめまいにも関係することがあるとご存知でしょうか。頭痛やめまいで病院に行っても、別の理由で薬を処方されるようなこともあり、セロトニンの不足によって症状が起こっていると診断されることは滅多にありません。

 

しかし、病院の誤診で余計な薬を処方されているとしたら、体への負担が心配です。ここでは、セロトニン不足と頭痛やめまいの関係についてお話しましょう。

 

セロトニンと脳血管の関係

 

セロトニンがなぜ頭痛を引き起こす原因となり得るのかといえば、脳血管に関係があるのではないかといわれています。例えば、ストレスを受けると、脳内の血管が膨張するため、膨張を抑えようと大量のセロトニンが分泌されます。すると血管は、急激に収縮を始めると同時に反動で拡張して炎症を起こしやすくなるのです。

 

血管まわりの炎症は、三叉神経を圧迫し、三叉神経は痛みを感じる神経ですから頭痛へとつながるというわけです。もしも、原因不明の頭痛が続くようなら、セロトニン不足を疑って解消してみるといいかもしれません。

 

脳が過敏になっていてめまいが発生?

 

頭痛も嫌ですが、原因不明のめまいが続くのも心配なものです。実は、めまいや頭痛が長期間に渡って続く人には、過去に偏頭痛などに悩まされていたにも関わらず、きちんと治療していなかったという傾向があるといいます。セロトニンが不足して脳が過敏な状態のままでいるので、すぐにめまいや頭痛が起こりやすくなっているのです。

 

問題を抜本的に改善したいと思ったら、セロトニンを充足させて脳の過敏状態を変えたほうがいいでしょう。女性の場合は特に、生理中に女性ホルモンのエストロゲンが減少する際、セロトニンも減ってしまうため、セロトニン不足の改善に努める必要があります。