セロトニンの効果と副作用

セロトニンの効果と副作用

現代人に増えているといわれるセロトニン不足ですが、そもそもセロトニンにはどのような効果があるのでしょうか。ここでは、セロトニンの効果や副作用についてをお話します。

 

精神的影響だけじゃない!美容効果もあるセロトニン

セロトニンは精神を安定させるために働いているホルモンだけに、充足していれば前向きになれるプラス思考効果が出てきます。明るい気持ちのときにはやる気が出るように、集中力や様々な苦難に負けない気持ちも出てくるでしょう。

 

実は、セロトニンが増えてくると、脳内でメラトニンというホルモンに変わります。暗くなると分泌されるメラトニンは、セロトニンが不足していると分泌量が減ってしまいます。眠りを誘うホルモンでもありますから、セロトニンが不足しているときに眠りの質が悪くなるのも納得がいきますね。睡眠の質がよくなると、新陳代謝がたかまります。

 

そのため肌細胞が生まれ変わりやすくなり、美肌効果も出てくるのです。セロトニンには、満腹中枢を刺激して食欲を抑制する働きも持っています。気持ちが安定しているときには無闇に食欲が出ないように、セロトニンが十分に脳内にあると肥満を防げることになります。美肌にもダイエットにもなるとは、セロトニンは侮れない存在ですね。

 

ガンを予防する!?

セロトニンとメラトニンには深い関係がありますが、メラトニンには抗がん作用があるのをご存知でしょうか。白血球を活発化させ、がん細胞を攻撃させるようにナチュラルキラー細胞に働きかけることができるのが、メラトニンの強み。

 

セロトニンが夜になるとメラトニンになるのなら、セロトニンを増やしておけばガンを予防できるとも考えられます。実際、ガンの治療や術後の回復、延命治療などにもセロトニンは用いられているのです。