セロトニン不足が不安、イライラ、うつ病を招く?

セロトニン不足が不安、イライラ、うつ病を招く?

 

 

精神的に安定感をもたらしてくれるのが、セロトニンホルモンの役目です。そんなセロトニンが不足すると、不安感や焦燥感を感じやすくなって当然。他人よりイライラしやすい、落ち込みやすいという自覚を少しでも感じたら、セロトニン不足を疑った方がいいかもしれません。ここではセロトニンとイライラや不安、うつとの関係についてお話しましょう。

 

脳内物質セロトニン

 

私達の様々な生命活動を支えてくれている物質のひとつにホルモンがあります。ホルモンにも色々な種類があり、その一つがセロトニンです。セロトニンが脳内に充足している時、人は精神的に安定して幸福な気持ちになれます。しかし逆にセロトニンが不足していると気持ちが不安定になり、訳も分からず悲しくなったりマイナス思考になってしまったり、イライラ怒りっぽくなったりするのです。

 

セロトニン欠乏脳

 

セロトニンが不足すると感情的にイラだつことも多くなるため、動物の虐待行動に走ったり、暴力沙汰を起こす人もいます。こうしたセロトニンの働きについて、詳しく研究を進めたのは日本人の有田秀穂医学博士です。精神的な安定感に害を与えるセロトニン不足をセロトニン欠乏脳と名付け、健康的に問題があると指摘したのです。

 

有田秀穂博士には著書も多く、セロトニン道場という薬を使わないセロトニンの増やし方、活性の仕方について広める活動をしています。セロトニンの分泌は食事によっても改善出来ますから、意識してみてはいかがでしょうか。